2年後の君へ
はじめまして、新2回生の西田真啓です。
まずは自己紹介をしようと思います。僕は昔からスポーツ(特に球技)が好きで色々なスポーツを体験してきました。小学校の時には野球、水泳、陸上(長距離)、テニス、サッカーを習っていました。正直、これほどのスポーツを同じ時期にやっていたのは今思うと凄いなと思ってます(笑)。中学校では陸上部(短距離)に入部し、走り幅跳びを専門種目として頑張っていました。最高記録は5m30cmでしたが、これは中2の夏か秋の時の記録で中3の時はスランプに陥り、結局この記録を超えることのないまま引退するという悔しい結果となりました。思い返すと伸びなかった理由は自分の中に少し甘えがあったと思ってます。中3になるまで日々練習をすればするほど記録が伸びていったので、このまま普通に練習をこなしていけば伸びていくだろうと少し甘く考えていたと思います。もっと思い返してみると小学校の時も最後の最後で結果につながらないことがたくさんありました。スポーツは「本気で」上手くなろうという気持ちがないと「高い」壁を越えることはできないと思います。もちろん、最初は誰だって練習すれば上達します。しかし、そこで練習することが上達につながると「期待してしまう」のはbadです。これは僕が様々なスポーツを通して実感しています。大学でホッケー部に入部した今、僕はキーパーという大事な役割を担っています。やってきたスポーツから学んだ練習に対する心持ちを忘れずに日々精進していきたいと思います!
ちょうど2年後、最後の公式戦である春リーグがもうすぐ行われます。そんな中僕は緊張と使命感を抱え込んでいるでしょう。今の僕からはここで書いた「初心を忘れず」に最後まで頑張って欲しいと思っています。そして悔いのないプレーをして欲しいです。
最後に一句詠みたいと思います。
「暁に
花咲く皆と
新時代」
これからのホッケー部を思いを馳せ、詠いました。意味はご想像にお任せします。
次はホッケー部で一番熱い男 「たく」にバトンを渡したいと思います!!
追記
ホッケー部に入った理由は本当になんとなくです。4月にあった吹田の体験会で初めてホッケーというのを体験し、とても楽しかった記憶があります。また、部活の雰囲気がアットホームのような感じで入りやすかったです。そこがホッケー部の一番の魅力だと思います!あと少しで僕は先輩という立場になります。先輩として後輩を引っ張っていけるような人になりたいです!